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【読書まとめ】驚くほどシンプルで一生使える投資の極意

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【身の周りは投資で溢れている】
自分たちは日々「豊かな未来」や「幸せに」向かってお金を使っている。


個人
・友達と外食→人間関係への投資
・習い事→スキルアップへの投資
・旅行→人生経験への投資
会社
・新人研修や歓迎会、設備投資など


【人的資産を上げる】
人的資産…将来の見込み収入の現在の価値
人的資産の土台は健康である事。
「金融資産の運用」より「人的資産の運用」の方が遥かに効率が良く、重要。


自己投資を考える時のポイント
・先々に必要とされるスキルである事
・それをできる人が沢山いない事


自分の人的資産が100%日本なら、「金融資産」は日本以外に回すのが基本
※給料はどのようにして自分の元に来ているのか。
(日本のお客さんからの支払いが給料→日本)


【日本の5つの素晴らしい強み】
①安全‥日常生活で安全が脅かされると、幸福度はものすごく下がる。
②健康‥健康寿命も長く、長寿な国。人生で最も大切な事のひとつは健康である事。
③サービス‥ホテルでもレストランでも世界トップレベルのホスピタリティをチップ無しで受けれる。食事のレベルも世界一。
④インフラ‥生活の土台であるインフラがしっかり整っている。豊かさや幸せを底上げしてくれる。
⑤文化‥京都の様な歴史ある街や建造物、老舗の旅館や企業があり文化が深い。


【日本の弱み】
①経済成長率がかなり低い(年0.5%ペース)
②賃金が20年で横ばい。
昭和は経済も株価も世界より高かったので日本の枠組みの中で頑張っているのが正解だった。
平成になると経済も株価も世界より成長率がかなり低くなっている。世界に投資するのが正解だった。


これからを予想するのは難しいが、人的資産が日本ならば金融資産は海外してバランスを取る。


人的資産‥労働はグローバルに関わる仕事。教育はグローバルで役立つスキル。
金融資産‥グローバルに投資。


【ポートフォリオのバランスを取る】
人的資産、金融資産、共に50%ずつが理想。
どちらも日本に偏りすぎているのであれば入ってくる給料から生活費を引いた分は海外に回すなどポートフォリオのバランスを取る事を優先して考える。


【世界の社長の給料のもらい方】
日本は大半が100%現金。海外は給料の50%以上は自社株。
過去50年の世界株式は平均8%。9年で倍になる計算(72の法則)

【国債と株の本質的な違い】
国債‥国が社会を豊かにしてくれる事に期待してお金を預ける。
社会インフラが整ってない国は投資利回りは高い。


株‥経営者の夢や手腕に期待してお金を預ける。期待して応援するのもお金の社会参加そのもの。


【ファンドマネージャーの選び方】
①ロングターム‥長期で経営者の活動を見ているか(結果が出るまで我慢しているか)


②ボトムアップ‥事業の「投資→成長→豊かさ」を考えて投資判断をする。「その会社が人を幸せにしているか」「経営者が正しい投資をしているか」
最低でも3年以上の長期視点が必要。
発言や現象で投資をしてしまうトップダウンはNG


③インセンティブ‥経営者が自社株で受け取っていない、業績と連動しない固定給を沢山貰っている会社への投資は避ける。

 

【世界の株式の方が利回りが良い5つの理由】
①給料を株で受け取っている
→長期的な業績や株価にシビアになる。
日本でも創業者が自社株を沢山持っている所は長期的なパフォーマンスが良い


②経営陣が置く目標の高さ
→日本の1.5〜2倍


③高い収益目標を達成できないと株価指数から積極的に外される
→TOPIX(日本)
東証一部に上場している全ての会社を対象にした株価指数。良い会社も悪い会社も全て一緒になっている。
過去の事業の利益率は8%ほど。
S&P500(アメリカ)
民間企業に選ばれた精鋭500社によって構成されている。随時入れ替えが行われている。
過去の利益率は15%ほど。


④長期視点ボトムアップ型ファンドマネージャーの活躍
→日本ではファンドマネージャーが行うべき「応援やモニタリング」の土壌が出来ていない。
海外ではウォーレンバフェットの様に尊敬を集める人が沢山いる。


⑤市民の株式会社、株式投資に対する理解の高さ
→選挙と同じで、市民が株式投資しない国に社会を優良にする投資サイクルが根付く事はない。


【人生を豊かにする正しい投資の3大ステップ】
①真の自己資産(人的と金融)とそのバランスの把握
1-将来の人的資産を計算する(ざっくりで良い)
2-これまでの教育や自分の給料の元となる「お客さん」は誰になるか考える


②2つのバランスを意識しながら投資を実行
人的資産‥自分の人的資産を高める為、自己投資を続ける
金融資産‥世界の株式を買っていく

 

③1年に1度の見直し
→年に1度「真の自己資産」と「そのバランス(海外or国内、安定or成長」をじっくり考察し、バランスを取る為金融資産を見直す。
※投資が成長するには数年かかるので、気持ちの変動が起こりやすくなる頻繁な口座チェックは×


【アクティブファンドとパッシブファンド】
パッシブファンド‥=インデックスファンド。指数の動きに連動している。手数料が安い。
アクティブファンド‥ファンドマネージャーによって選択された企業群(約10〜200社)、平均的にはパッシブに負けているがあくまで平均。スコアの高いアクティブもある。


投資初心者はパッシブファンドから始め、知識や経験を積んだらアクティブやファンドマネージャー選びにも目を向け、半々ぐらいの割合で保有する。


【リスクとリターン】
ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンはギャンブルとの混同から生まれている。
投資のリターン‥投資で増えた豊かさの一部を受け取る事
ギャンブルのリターン‥他の人の損失を自分が受け取る事
投資は短期の値動き(リスク)と長期の利回り(リターン)は比例したり、しなかったりするので原則ではない。
チャートの判断は人によって解釈も大幅に変わる。ただし、短期ギャンブルには変わりはない。

【ファンド選びのコツ】
まずはiDecoや積み立てNISAで採用されている物を選び投資する。
実践しているなかで、信頼できるプロのアドバイスやしっかり勉強して「これだ!」と思えるファンドを選ぶ。

【リタイア世代へのアドバイス】
人的資産=自分に関連する年金の総額をチェック(但し、年金制度は日本経済の行く末に依存している事に注意)
金融資産=世界バランス型を中心に、世界株式型などにも投資(投資信託)


必要な3つの視点
・年金の額が将来引き下げられる可能性は十分にある
・人生100年時代で60歳で引退してもあと40年ある
・日本の成長率は世界より低くなる可能性が高い

 

【株価が長期的に上がり、短期的に変動する理由】
最低でも3〜5年の長期視点で株式市場に参加している人はバタバタと動かないが、短期視点の人の利益を出したいが為の売買によって相場は上下する。


【税制優遇の投資可能枠からいくら積み立てるか考える】
月3〜15万円がおすすめ(生活や制度、枠によって変動する)
「積立 シュミレーション」などの検索でシュミレーションが可能。

 

〈出典〉

世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意/加藤航介
https://www.amazon.co.jp/dp/4492733574/ref=cm_sw_r_cp_awdb_imm_0P33NCY5TAPM2MZ2J4YX