【読書まとめ】なんか知らないけど、強運が舞いこむすごい習慣

【不運な時ほど自分の運を確認したくなる】
イライラの原因は「自分が大切にされてない」と感じる事→悪い勘違い

「自分は強運だ」「自分はできる」という美しい勘違いや思い込みで様々な事は好転する。

【分かってもらえなくて悲しかった。怒ってしまった】
→いいじゃないか。人間だもの。と考える。

伝わらないタイミングや、そもそも伝えても伝わらない人も沢山いる。
悲しい事もいい事も素直に感じられる状態になると心と一緒に運も動き始める。

【運は自分の所有物ではない】
自分の実力以上の事が起こった時に「運が良い」と思いがちだが、実は自分が努力して手に入れれる物はそもそも何も無い(目の前の現象や自分自身の存在、、、)
全て与えられた物と気付ける事で与えられる運の幅も大きくなる。

【強運マインド】
想像するだけで良いので「今の幸運ってどこから来てるんだろう？」と考える習慣を持つ。

すると
・今ある豊かさを気づく事が出来る。
・何のお陰で今があるのかを思い出す事が出来る。不安を感じているのは単に感謝を忘れている時。
感謝をしている時に不安を感じる事は出来ない。

【ニュートラルに戻す】
幼い時は目の前にあるハッピーを常に味わっていた。
自分自身をニュートラルに戻す為、
「自分って何をしてる時が楽しいだろう？」と自問自答してみる。
するとある時ポッと答えを探して来てくれる。
○周りのハッピーを一緒に喜ぶのも大切

【ネガティブな自分と仲直りするには】
頑張って気持ちを前向きにするのでは無く、少し力を抜いて降参する。
降参したら色んな悲しみや辛さが襲ってくるがそれにも降参してしまう。
受け入れてしまう事で、しばらくすると飽きて勝手に気持ちがポジティブに切り替わっていく。

【やりたくないリストをつける】
やりたくない事を紙に書き出して、自分の中にある本心に気づく。
本心を大切にする事によって頑張らなくても「やりたくない事」をやらなくてもよくなる。

【嫉妬と尊敬は表裏一体】
嫉妬するものは「自分がなりたいもの」や「自分がはしゃげる事」
嫉妬心を抱いた時は、意識的に尊敬の方へ意識も向けてみる。
嫉妬心を消そうとしなくても憧れの気持ちに切り替わっていく。

【自分に優しくなる為に】

・俺はめっちゃツイてていいんだ
・俺はラッキーでいいんだ
・俺は人に好かれていいんだ
・俺は収入が増えてもいいんだ
・俺はもっと目立っていいんだ
・俺はもっと自由でいいんだ
・俺はもっと愛されていいんだ
・俺はもっと笑っていいんだ
・俺はもっと楽しくていいんだ
(空き時間にぶつぶつ言う)

深く幸せを感じるのは「誰かを幸せにした時」
ただ自分が満たされていないと疲れてしまう。
→自分が満たされてから誰を幸せにする。

ただ「ありがとう」という言葉は自分も相手も幸せにする。

【小さな好きで動く】
日常や恋愛など、好きな事に対して重く考えなくて良い。
「小さな好き」を大切にして行動すると「大きな好き」も育っていく。

やってみる事を増やす→上手くいく数も増える(結果にこだわらない)

【人の力を借りる】
他人の運を上げる習慣を持っている人ほど、他の人の役に立ちたいと思っている。
自分が苦手な部分は他の誰かにとっては得意な事だったりする。
→感謝して助けを借りる。

【喜びスイッチを押す】
振ってきた話題や盛り上がったポイントが相手の喜びスイッチ。
相手の反応が良かった話題を覚えておき、次回会った時に前回の続きから話す。

【その為】
・出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は依怙贔屓される。
→依怙贔屓される事は自分に有利な事が多い。リアクションが良く、質問は大きな声で。

・本当に欲しい物は心と頭で一致しているもの。
→1分前まで欲しいと思っていなかった物はそんなに欲しい物じゃ無い。
欲しい気持ちが3日以上持続したら「本当に欲しいもの」

・自分の才能に気づくには、自分は普通だと思っているが、他の人から凄いと言われた事。

〈出典〉

なんか知らないけど、強運が舞いこむすごい習慣／本田晃一

https://www.amazon.co.jp/dp/4797396067/ref=cm_sw_r_cp_awdb_imm_XK4TRXZ20SS7SS718GS5