【動画まとめ】「空腹」こそ最強のクスリ
【1日3食は食べ過ぎ】
・糖質の摂り過ぎ
・食べ過ぎ
成人が1日に必要な糖質は170g
1日にご飯茶碗1杯(50g)を3回食べれば、必要な分はほとんど摂れてしまう。
おかずやデザートを食べれば簡単にオーバーしてしまう。
糖はドーパミンやエンドルフィンが出るので中毒性があり、ついつい食べ過ぎてしまう原因になる。
食べたあと眠くなるのは血糖値が乱高下するから。
子供の頃はよく動くし、すぐお腹が空くので大丈夫だが成人したら1日3食は必要ない。
【物を食べない時間を作る】
物を食べてから10時間経つと糖が無くなり、次に脂肪がエネルギーとして使われるようになる。
16時間経つと身体に備わっている「オートファジー」という仕組みが動くようになる。
※オートファジー…細胞内の古くなったり壊れた細胞を新しく作り変える自己回復機能。
空腹時に活発化し、病気を遠ざけて老化を食い止める。
空腹の時間を長くする事によって体重や体脂肪の減少、糖尿病や癌などの予防にも効果がある。
【16時間抜くには】
16時間抜くには18時に食事を摂り、昼13時に昼食を取れば良い。
なんとなく時間が来たから食べているのが1番良くない。
どうしても間食したくなったらナッツ、野菜ジュース、プロテイン、チーズ、ヨーグルトはOK
食事量を減らせば、ちゃんと体や胃腸がその食事量に慣れてくる。
【注意点】
糖質を極端に抜くと筋肉量が減る。
冬だと身体が寒くて仕方なくなるかもしれない。
まずは1日2食。
昼や夜は何を食べても良いというルールから始めれば良い。無理なく続ける事が大切。
〈出典〉
「空腹」こそ最強のクスリ／青木厚
https://www.amazon.co.jp/dp/B07NBJ9GPN/ref=cm_sw_r_cp_awdb_78CZTV3TXYYZ56PPFP63
